簡単にリサイクルを体験できるものとして、牛乳パックから手すきハガキを作るというのはどうでしょうか?

 道栄紙業でも、イベントなどで市民の皆様に広くご案内しております。ここではその作り方を説明します。 

<用意するもの(ハガキ10〜15枚分として)>

 1リットル牛乳パック2〜3枚、洗面器、ミキサー、コーンスターチかでんぷん、計量カップ、スキ枠、目の細かい金網、サラシ布、はがき大の板2枚、タオル、アイロン、なべ、新聞紙

<手すきハガキの作り方>

@飲み終わった牛乳パックを水で洗い、開いて乾かします。その牛乳パックを適当な大きさに破って、20分ぐらいなべで煮込みます。

A煮た牛乳パックの両面に付いているビニールを丁寧にはがします。これが原料のパルプになります。

Bビニールをはがしたパルプを小さくちぎります。これを水8分目入ったミキサーに入れる。加えて、コーンスターチかでんぷんを指先程度入れて、1分程かき回します。

Cこの程度にほぐれるまでミキサーにかけてください。

D洗面器にすき枠より低く、金網より高い水位になるよう水を入れます。細かくなったパルプを水の入った洗面器の中で、スキ枠の中がいっぱいになるように流し込みます。このとき、4隅が薄くなりがちなので均等に注ぐよう注意して下さい。

E押し花や紙ナプキンの切抜きなどをその上にのせ、その上からパルプを薄くかけると、模様入りのハガキができます。

Fスキ枠を水から上げ、スキ枠の金網の上にパルプをのせたまま、スキ枠からはずします。

Gその上にサラシ布をかけます。その状態のまま手の上でひっくり返し、金網を取り布をかけ、その上に板を置きます。

Hそのまま両手で抑え、水を切ります。水を切ったら、板を取り除き、布をしたままタオルの間に入れ、しっかり水分を取ります。

I布にはさんだまま、新聞紙の上で水分がなくなるまでアイロンをかける。

J水分を取ったら、布をはずし乾燥させて仕上げます。.出来上がり。

 ※ミキサーに入れるパルプの量、でんぷんの量を増やしたり減らしたりすることで、できあがりの厚さ、パリッとした感触が変わってきます。お好みで量の調節をして下さい。 以上の工程を経た上で工夫をすることで、しおりや箸置き、小物入れにも加工が可能です。

<作品例>